自分を知って 意識することが大切です
「いこいのすこやか運動教室その1」の2回目で、10名のみなさんに参加いただきました。
急に寒くなってきたので、なんだか体も強ばってきちゃいますね。
今日の介護予防リーダーは島田さん。さっそく始まります。
まずは、床に座って足をもんでもんでほぐしていきます。足の裏、指の付け根、かかと・・・足首もグルグルとほぐします。
そして、ふくらはぎや腿もマッサージします。「自分の足はどうですか?硬いですか?やわらかいですか?」リーダーの問いかけに、「あ~やわらかいわ。筋肉がないのかしら・・・」と、自分の体を確認できていますね。
今度はタオルを使って足の裏を伸ばします。足先にタオルをひっかけて、ひとり一人ていねいに姿勢を直していくしていくと、足の裏が気持ちよく伸びていくのを感じているようでした。「イタッ気持ちイイ~」
ゆっくりとじっくりと足を伸ばして体も伸ばして、腹式呼吸で大きくゆっくり深呼吸して・・・。
「あ~なんかスッキリりしたわぁ~」「うちのお父さんにも教えてあげよう」「家でもできそうです」
そんなお声と達成感の笑顔が見受けられました。
「鏡を見ましょう。自分の体に触れましょう。自分で自分をよく知って、いつでも意識していくことが大切です。」リーダーさんのおことばが印象的でした。
「いこいのすこやか運動教室」は、毎月第2・4日曜日午前10時から行っています。
人数に若干の余裕がありますので、ぜひご参加ください。
電話 043-445-2976(8:30~17:15 月曜日は休館です)